予算内でいい家を建てるポイント

予算内でいい家を建てるポイント



ポイント1
総予算をしっかり決めておく


家づくりで全てにおいて重要になってくる“総予算”。
一生に一度の買い物であれば、多少無理をしてでも・・・とお考えになる方もいらっしゃいます。
しかし、家は建てて終わりではなく、“住み始めてから”のことも視野に入れなくては、
満足のいく生活は得ることはできません。

総予算をしっかり決めておく旅行もしたい、おしゃれもしたい、お子様の教育にもお金をかけてあげたい・・・
そういう生活の一部として、マイホームにかけられる総予算はどれくらいなのか。
今の自己資金がいくらで、住宅ローンでいくら借りることができて、月々の返済はいくらなのか。
そういった基準を決めておくことが、いい家づくりにつながります。




ポイント2


生活をイメージしながら無駄を省く
住宅を安くするためには、床面積を狭くしたり、設備・仕様のグレードを落すのが手っ取り早い方法で
あるのは確かです。しかし、それだけでは理想の家は建てられません。
少し考え方を変えて、無駄を省くだけで、様々なコストダウンができるようになります。
例えば、玄関ホールから続く廊下をなくし、そのままリビングに入る間取りにすれば
廊下がなくなることにより、それだけでも100万円近いコストダウンになることもあります。
あまり馴染みがなく、イメージしにくい間取りかもしれませんが、
家族の出入りがリビングやキッチンから見えるので、家族の動きをいつでも把握でき、
コミュニケーションの機会も増えるはずです。間仕切りの壁1枚でもコストダウンにつながります。
全て、生活ニーズに合わせた考え方次第です。
生活をイメージしながら無駄を省く。こんな提案をしてくれる工務店を探すこともポイントの1つです。




ポイント3
建築予定地に近い地域密着のつくり手を選ぶ


当たり前のことかもしれませんが、つくり手と建築予定地が遠ければ遠いほど、
時間も交通費も必要になってくるため、当然、工事費が高くなります。
その上、現場監督さんも、遠距離であれば、行ける時間も頻度も限られてしまうため、
品質も心配になります。
逆に近場で依頼すれば、そういった心配はなくなりますし、建てた後の万が一の破損や修理、
メンテナンスに時間がかかることもなくスムーズに対応してくれるため、安心感もあります。
建てた後のお付き合いが何十年もあることを考えると、地元密着で、気軽に相談できて、
すぐに対応してくれるつくり手の方が良いのは明らかです。






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